右手の親指の構え、ベンド

EWIを演奏する際、右手の親指を柔軟に使えると演奏が楽になります♬

演奏中の右手の親指の役割は二つ!

1.常にアースプレートに親指を触れている必要がある

2.フレーズに応じてベンドプレートに触れしゃくり上げ、下げのニュアンスを入れる


アースプレートにはついつい親指をベタっとつけてしまいたくなるのですが、私がレッスンをする際にオススメするのは親指の側面をアースプレートにつける構え。

この角度で親指をつけるとベンドプレートに触れる際、

こんな感じで触れることができます。ベンドプレートを使用する際、親指を撫で上げるように使う方もいらっしゃいますが、私が思うに、あまり効率が良くないように感じます。上の写真のように触れることで、指の角度だけでベンドに触れることができます。ベンドは親指をつける面積、速さによって音程の変わり方が変わってくるのでそれは触れる練習しながら調整していけるといいですね!ちなみにベンドの音程は半音〜1音など音程の変化の幅を本体側で調節することもできます☆


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